おそらく普段は接点洗浄剤だけ使って、それでも接触が悪い時は皮膜を覆うタイプを使うのが好ましいと思われる。
Y!mobile Pocket WiFi 401HW その2 エリアは結構いい感じ。
ずいぶん日が空いてしまったけれどワイモバイルの401HW第二弾。今回は利用可能なエリアの話を。GL10Pが対応していたBand3とBand41に加え、Band1とBand8に対応する恩恵が凄まじい。南関東圏での利用ならエリアでストレスを感じるがほぼなくなった。
地下街などでもよく繋がるようになったのはソフトバンクモバイルの屋内局を利用できるようになった事が大きそう。GL10PだとBand41の屋内局は殆ど無い上、旧イーモバイルのBand3も屋内局は大手3社グループに比べると少ないというのが現状だったからね。
こんな所でも使えると言えば、秩父は横瀬町にある丸山鉱泉旅館に行ったときのこと。
auは感度良好、ドコモは殆ど入らないという場所で、401HWは安定していたという意外な結果に。
Y!mobile Pocket WiFi 401HW その1〜GL10Pの後釜に401HWを据えた理由〜
502HW
- ワイモバイルのデータ端末では最新機種。
- 端末の安定性には定評のあるファーウェイ製。
- バッテリーは3機種の中で最も持つ(10時間)
- テレビが見られる。
- 料金コースはPocket WiFiプラン2が適用
- 基本料金が3,696円。
- データ端末で唯一家族割引の子回線になり、毎月500円引きで3,196円になり、事務契約手数料も無料になる。
- 標準では7GB上限で684円のアドバンスオプションを追加すれば青天井
- 一括案件が少ない。
- 一括で買えば初月は3,696円(家族割引を使うと事務契約手数料がかならない)
- 契約から2ヶ月目以降の2年間は2,131円で使える(3,696-1,065(月額割引)-500(家族割引))
305ZT
- 昨年色々炎上していた機種。
- 007Z、203Z/GL09PとZTE製のモバイルルーターは機械そのものに関する評判も今ひとつ。
- 3機種の中で最も大きく嵩張る(3寸合計が192.9mm)(重さは150gで502HWと同じ)
- 料金コースはPocket WiFiプランLが適用。
- 基本料金が4,380円。
- AXGPで運用すれば容量は青天井。
- (ただし3日間で3GB以上使うと制限がかかるので、高速で使えるのは実質30GBまで)
- Pocket WiFiプラン2にアドバンスオプションを足した金額と同じ(3696+864=4380)
- ただしキャンペーンで1年間は3696円で使える。
- Pocket WiFi2プランと同金額で青天井に出来る。
- 家族割引の子回線には出来ないので、事務契約手数料はかかる上月額料金は安くならない。
- 一括案件は多い。
- 一括で買えば初月は6,696円(3696+3000)
- 契約から2ヶ月目以降の11ヶ月間は2,076円(3696-1620(月額割引))
- 2年目は2,760円(4380-1620(月額割引))で青天井。
401HW
- キャリアアグリゲーションに対応していない廉価版。
- 画面がないのでアクセスした機器側で操作が必要。
- 小型軽量だがバッテリーの持ちはあまり良くない。
- 料金コースはPocket WiFiプランSで2,480円。
- 家族割引の子回線に出来ない。
- 単独での一括案件は少ない。403HWとセットだと見かける。
- 一括で買えば初月が5480円(2480+3000)
- 以降の2年間は860円。
- 青天井にするオプションはないので、容量追加は500MBごとに500円と割高。
既存もOKなワイモバイルの家族割引は凄い
皆さん、家族割引サービス使ってる?ワイモバイルの家族割引は半端無く割引してくれるので入らににゃ損損。
ウィルコム時代にもう1台無料キャンペーンがあったが、ワイモバイルになって家族割引に改称された。キャンペーンから標準サービスに格上げされると同時に条件が緩和されてさらに使いやすくなったのだ。
もう1台無料キャンペーンはだれとでも定額をつけているPHS/PHS・Androidデュアル契約回線を主回線とし、それに紐付ける形で新規契約をすると、追加した分の契約回線にかかる新規事務契約手数料と基本使用料、契約解除料が無料になるというものだ。
その条件として
- 同一名義であること(支払いも一緒)
- 無料になるのは新規に契約した回線のみ。既に同一名義でPHSやAndroid携帯を複数契約していても特に恩恵が得られない。
- 主回線には必ずだれとでも定額をつける必要がある。
といった制約があった。
そのもう1台無料キャンペーンがウィルコムがワイモバイルになりようやく終了し、家族割引サービスに発展的解消を遂げた。
ワイモバイルの回線契約を主回線にして、紐つけた回線の基本料金が無料になるというのはもう1台無料キャンペーンと変わらないが
- 「家族」割引の名の通り、家族だと証明できれば名義が違っていても可(支払いも別々にできる)
- PHSの既存契約でも「ケータイプラン」か「新ウィルコム定額プランS」であれば割引の対象になるようになった。
- 主回線にだれとでも定額/スーパーだれとでも定額を付ける必要がなくなった。
と、格段に使いやすくなった。特に既存契約でも対象になったのは大きい。今まではもう1台無料キャンペーンの為に解約新規する人もいたというし。
さらにイーモバイルとくっついたことで
と、メリットが増えた。
ワイモバイルを持っているならぜひ活用したいところだ。
シャリカレー狂騒曲
回転寿司チェーン店の中でも、ラーメンやコーヒー、ケーキといった副菜の充実で異彩を放つのがくら寿司。
この話題性重視のメニューづくりは原田泳幸政権のマクドナルドを彷彿とさせるものがある。今風にいうと炎上商法といったところか。
そう思うと相手にした時点で負けの様な気もするが、くら寿司と戦って勝利して何の得にもならんということで、実際に食べてみた。
サイズ比較の為にiPhone6を並べてみる。
あくまで副菜のため、それほど量はない。
皿の大きさから受ける印象より少なめ。浅くよそってあるから。
肝心の味。結構絡め。ネットの評判では結構味が辛めといわれていたが、その通り。酢飯の甘酸っぱさとのバランスを考えて辛めに設定したとは思うが、味が分離してしまっており掛け合わせての妙味はなかった。
総じて言うほど不味いものでもなかったが、一度食べたら2回目は無いわ。
子供受けを狙ったなら辛い時点で外れだし、これを食べたあとは味覚を香辛料に支配され他の寿司を食べる気分にもなれなかったので大人向けの箸休めとしても今ひとつだな。