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  • AVC Tech、MP3プレーヤー「SIGNEO」14モデルを値下げ

http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20051116/avctech.htm
正直、ここのプレーヤーってMacに公式対応している事くらいしかあまりオススメできるポイントがないんだよね。有機ELディスプレイは認識性がよくない日光の強い屋外に出ると全く見えなくなる。音質もSN-F100なんかはシャカシャカした感じで今ひとつ。SN-M600は悪くないけど。あとはデザインが気に入ったらどうぞという。
ただSN-M700は密かに気になる。小型軽量の動画対応型でしかもSDカードも使えるし。

http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2005/1116/hot394.htm
うちのバイト先でも今度ソニーネットワークウォークマンが重点商品になるわけだが、こういう事が出てくるとあまりソニーの製品を勧めたくなくなる。
そうでなくともソニーの新型ウオークマンは売りが見えない。インテリジェントシャッフルだアーティストリンクだと言われても、それが購入の決定打になる事はまず無い。新型のiPodが動画が見られる事に比べれば、遙かにインパクトが薄い。デザインもハードディスク型はキワモノ感満点で、これを日常使う気には、ねぇ。NW-HD5はiPodへのアンチテーゼと言う事でつや消しのマット仕上げになっているのだが、結局艶々ギラギラにしているし。ただ指紋が目立つのはiPodが裏面なのに対し、ウォークマンは表面なのがささやかな抵抗か。
密かに電池も取り替えられなくなっている点も見逃せない。あれiPodに対するアドバンテージとして有効だと思うんだがね。
あと有機ELは前述したように直射日光の下では見えないというのにフラッシュ型のみならずハードディスク型でも採用しているからねえ。どうも社内の事情らしいんだがウォークマンと言ったらソニーの花形だよ。何とか突っぱねるくらいの気概が欲しかった。
とまあざっと見ただけでこれだけ粗が出てしまう新型ウォークマンソニーがアップルを抜く日はまだまだ遠い。

これはμシリーズで出すべき商品だと思うのだが。3インチの液晶に生活簡易防水を付けるのは難しかったのか。こういった辺りにラインナップ戦略の混乱が見て取れる。