Cyber Tera

ガジェット系・ウィルコム系ブロガー

導師カクでGoogle検索すると当ブログが一位に来る。こういうの見ると俄然やる気が出るね。今回もはりきってどうぞ。

第6話 風よブッちぎれ

前回の続き

リンは中国へと飛ばされた。リンは天宝来来の玉が誘う方へ歩いていった。一方では亮達もリンを追って中国に飛んだ。しかし天宝来来の玉を渡すまいとするシャダム達の妨害に遭い、リンも口紅歌姫の襲撃を受け絶体絶命の危機を迎える。が、隙をついて何とか逃亡。

逃げるリンはダオス文明の遺跡へとたどり着いた。そこには龍星王と天宝来来の玉を見つけるが、巨大化した口紅歌姫によって遺跡ごと破壊されてしまう。龍星王のおかげで辛くも助かったリンは亮達と合流。亮が龍星王に乗り込み口紅歌姫を足止めし、その間にリン達は天宝来来の玉を探すが再び現れた悪魔聖歌隊の歌に苦しめられる。が、リンが風の力を自らに宿すことを悟り、「天風星 一文字竜巻」を放つことによって天宝来来の玉を岩から取り出すことに成功。気伝獣を召還し一気に反撃する。気伝中の得意技を放った後に4体の気伝獣は合体し、天空気殿となり龍星王を載せる。龍星王は空中から「超必殺 空中大車輪」を放ち口紅歌姫を破った。

口紅歌姫を破った後、悪魔聖歌隊は元の女の子達に戻った。導師カクは、リンにリンはダイ族の血をひく物であると告げる。 

と言うわけで、解決編。天宝来来の玉を得ることでさらなるパワーアップを得るのであった。

星獅子が幻シャダムを召還するときのシャダムの表情が良い味出してる。「オレ?」ってザイドスに尋ねた後うなずくザイドスとのやりとりが面白い。しかも幻シャダムは去り際おしりペンペンだもんな。完全に大五にバカにされてる。

やる気が出たのでもう一話行ってみよう

第七話 裏切り者ォッ!

ダイレンジャーに苦戦を強いられている事へいらだつシャダム達。そんな彼らの前に怪しげな老人が現れた。ゴーマの大幹部大僧正リジュである。リジュは導師カクを潰す為にと鉄面臂張遼なる男を呼び出した。ザイドスは相当張遼を嫌っているらしく攻撃するが返り討ちにあってしまう。

亮は妹と共に亡き父と母の墓参りに来ていた。亮は最近、亡き父の夢をよく見るのだという。一方では将児がリンの買い物に付き合わされているのだったが、子供が宙に浮いているのを目撃する。追いかけるとそこには張遼が居た。将児とリン、遅れて知と大五が転身して戦うも圧倒的な力の前に手も足も出ない。張遼はゴーマでありながら気力技をそのまま跳ね返してくるのだ。さらに妖力までも使い将児以外のメンバーを地割れの中に閉じこめてしまう。残った将児に導師カク自ら赴くように伝える。

本部に戻った亮と将児は張遼の正体を導師カクから語られる。張遼は6000年前の戦いにおいて気伝獣を操る5人の戦士の一人であったがゴーマに返り忠し、残りの4人を罠にはめ葬り去ったという。その話を聞いて怒りにもだえる亮を導師カクはある部屋に幽閉してしまう。将児に見張りを任せ、張遼との決闘へと向かった。亮も将児をだまして部屋を抜け出し、導師カクの元へ向かった。

導師カクと張遼との決闘は熾烈を極めた。だが、気力と妖力両方を使える張遼に導師カクは次第に押され始める。そんな中、亮が現れ人質となっている大五達を助けようとするがコットポトロの襲撃に遭う。亮の登場に気を取られた導師カクは張遼の剣に八つ裂きにされる。亮もリュウレンジャーに転身するが張遼の圧倒的な力の前に崩れ落ちる。張遼は亮にとどめを刺そうとするが、導師カクは張遼に亮は張遼の息子であることを叫んだ。

続く

怪優大月ウルフが登場。このころの特撮はこういう悪役に恵まれていて本当に良かった。ザイドスをバカにしているところも貫禄の差を見せつけるかのようでいい。ただ大月ウルフ演ずる大僧正リジュは前半しか登場しないんだよなあ。

ちなみにゴーマ怪人の肩書き(男爵とか姫とか)はすべて自称で、いうなればリングネームのような物でもあるが、大僧正リジュは本物の大僧正である。