Cyber Tera

ガジェット系・ウィルコム系ブロガー

いまさらながら

http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/38071.html
こんなラインナップで春商戦闘う気なのか。既存ユーザーにとって目を惹くのはWX330Kのみだろうけど、これも手抜き臭が漂ってくる。WX310Kの後継機として出したと思われるが、Micromedia Flash非対応、Bluetoothなしってあんまりじゃないか。MP3プレーヤーは要らないにしてもデータ通信のウイルコムならBluetoothは外さないで欲しかったね。今年のウイルコムは守りの年であるのは分かる。次世代PHS用の周波数をとれたのはいいがサービスの概要を年内はまず発表は出来ないだろうし、それまで何とか既存の顧客を囲い込んで逃がさないようにしないと。データ定額と通話定額のウイルコムという二枚看板が去年ソフトバンクホワイトプランイーモバイルの参入によって崩されてしまった訳だから、高速データ通信と通話定額の組み合わせで巻き返しをしたい所だし、それをやるにはまず今いる顧客を完成まで何とかつなぎ止める事が必要不可欠だ。それをHONEY BEEって・・・せめてW-SIMにしてカメラと外部メモリを付けないと。そうでなくても貧相なウイルコムのラインナップなのに。あとW-SIM対応で普通の折りたたみ機が今回もださないのが引っかかる。やはり特許使用料の問題で難しいのか。個人的にはストレートの方が好きだけど、大衆受けするのは折りたたみだし。X PLATEだけは少し面白いと思った。ただ、これこそW-SIMに対応して欲しかった。中国で使うとなるとW-SIMの対応が難しいとは思うが。今後中国とのローミングは基本機能にして欲しいね。台湾とタイに加えて中国本土でも対応ならアジアを旅するならウイルコムって売り出し方も出来るからだ。