Cyber Tera

ガジェット系・ウィルコム系ブロガー

Willcom 03が水没で修理不能となったため、代品としてWillcom 9を借りることになった。本来は長期代品貸し出しだと3150円の手数料を取られるが、今回はHYBRID W-ZERO3を買うことを条件に無料で貸して貰った。

9[nine]の後継機だが、ロングセラーとなった9と異なりあまり売れなかった機種でもある。一月のつきあいになる彼について何回かに渡って感想を書こうと思う

    • デザイン

前作9を引き継いだすっきりした外装。しかし実はこういう物こそコストがかかったり作るのが難しかったりするんだな。電池パックを外した後が安っぽかったり今時電池パックがリード線接続だったりと細かい部分で安っぽいところも。
外装は光沢仕上げではないが、結構指の脂が付く。定期的に拭いてあげないと見苦しくなるのは、常に身につける物としてどうかな。
あと本体を閉じた後サブ画面のような物が全くないのもいただけない。どうせならauneonにあやかって何もないようで本体から時計やメール受信表示が浮かび上がる演出があれば面白かった。もちろんあれは相当費用がかかっている物と思われるが、Willcom 9も一応デザイン端末なんだしね。