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• とりあえずイケヤ

セイユウニトリアエズイケヤ♪セイユウニトリアエズイケヤ♪というわけで西友ではなく新三郷にあるイケアに行ってきたぞ。

入ってみて思ったのがまず土地の使い方が贅沢と言うか、日本人の考える広々とは次元の違った広々さだ。ちなみに店内の様子を撮影するのはさすがに憚られると思ったので店内の写真はない。

まず驚いたのは食料品の売り場があるということね。ホームファッションの店ということは知っていたのだけどスエーデンの食生活まで提案しているとは思わなかった。また2階建ての店内には1階に軽食コーナー、2階に食堂まで完備しているのだ。軽食コーナーではソフトクリームが50円で提供されていて、この値段ならということで食べている人も多かった。

食堂で食べたサーモンのマリネ。サーモン自体にも塩味がついているが、付け合わせのソースにつけて食べるのが基本。酸味のきいたやや独特の味で、個人的にはつけないで食べた方がおいしいかな。

中心となる家具の売り場は、1階が倉庫のようになっていて、一部組み立てて展示してある物の、基本的には段ボールに入れられた商品が山積みになっているという展示方法を採っていた。また配送も有料で基本的には持ち帰りなんだそうだ。さすが車社会の店だなと関心。

1階の売り場の3分の1ほどは食器などの雑貨を扱っていた。省エネ電球なる物（おそらく電球型蛍光灯）が売られていて、3年間品質保証とかかれていたが、電球型蛍光灯は3年も持たないだろうと。

2階も家具売り場なのだが、1階と決定的に違うのは実際に厨房や居間といった生活空間が再現されていて、家具のある暮らしを提案してあると言うこと。なかなかみているだけでも楽しい。これに家電も組み合わせればもっとおもしろい売り場になりそうだが、なかなか家具と家電の融合って実現できていないんだな。以前エディオンが家電と家具両方買えることを売りにしていたと思うが、家具と家電が別の売り場という感じで組み合わせて使うとどうなるという提案があまりされておらず、結局家具からは撤退しているのだ。