Cyber Tera

ガジェット系・ウィルコム系ブロガー

まだ24枚撮りフィルムを使い切っていないので画質の評価が出来ないのが歯がゆいところ。写真はPlanar T* 1,4 50mmをつけてみての絵。コシナカールツァイスレンズはフィルムカメラデジタルカメラ兼用なのでどちらでも使える。しかもフィルムカメラなら本来の画角で使えるのが嬉しいところ。速いところペンタックスもフルサイズを出して欲しいと思う反面、ペンタックスらしい小型軽量は維持して欲しいところ。それこそK20D程度の大きさでフルサイズなんて言うのが理想だ。そうなるとまだまだ技術的な蓄積が必要で実現するには相当先になりそうだけど。ソニーα900とか作例をみると実にすばらしい画質で何度も欲しいなあと思うんだけど実物を見るとあまりの大きさ重さに購入意欲がしぼんでしまう。まあその前に先立つものがないんだけどね。

さてこれからは*istをいじってみて気がついた点についていくつか語ってみたい。まず質感。オールプラスティックなので高級感とは無縁。このあたりはK-xにも通ずるものがあるな。しかしそのことがかえって気軽に持ち出そうという気にさせてくれるのもある。続いて撮影感。やはりデジタルカメラの後付的なシャッター音と異なりモーターが駆動する確かなシャッターフィーリングが心地よい。自分は昔キャノンの一眼レフカメラを親から譲ってもらったことがあったのだが(ちなみにそれはマニュアルフォーカス機、引っ越しのごたごたでなくしてしまった)そのときに感じたどきどき感がよみがえってくる感じ。続いてオートフォーカスだが、案外悪くない。K-xで使うと盛大にピントを外すことのあるSIGMA MACRO 50mm F2.8 EX DG(デジタル/フィルム兼用)でもピントを外すことがない。一方で動体ではまだ試していないので何とも言えないところ。

さて、早いところフィルムを使い切って画質の評価とsmc PENTAX-DA 35mmF2.4ALは果たしてフィルム(フルサイズ)でも使えるのか、そのあたりを報告したい。