Cyber Tera

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みんぽす周辺で凄まじい反響を起こしているシグマのデジカメ「DP2 Merill」。姉妹機の「DP1 Merill」も発売されますますFovenon旋風に目が離せなくなっている。しかしメリルシリーズは10万円近くする高級機。来月から15%とヨドバシカメラのポイントより高いレートで給料が下がる身としてはとてもではないが手の出る物ではない。そんな所に現れた救世主?

前機種の「DP1x」である。使用されているセンサーは一世代前の物となり、液晶も小さく色も悪い(最初モノクロモードになっているかと思っていた位液晶の彩度は低い)が、実際に使用されている方の写真を見ると十二分に魅力的な写真が撮れるモデルの様だ。

某店で購入した際のグリップをつけた様子。デザインはあまりに素っ気ないが、手にしたときの凝縮感、魅力的な塊感はたまらない。いかにも良い写真が撮れそうという期待感もね。

付属品は特に小分けされておらず、そのまま突っ込んである感じ。大量生産ではなさそうなので、手作業で一つずつ入れているならやむを得ないか。しかしこの機種の性格を考えると、アナログコンポジットケーブルの必要性が分からない。どうしても必要というなら別売りでも良い気がする。

接続端子はDCとUSB。USB端子はAV出力を兼ねているので例によって独自形状。AV出力機能を省略して普通のminiBにしてほしかった。そんな機能が必要な人は他を当たってくれということで。

いつも使っているコンパクトデジタルカメラ富士フィルムFinePix F550EXR」と大きさを比較。一回り大きいくらいで一眼レフと同等のAPS-Cセンサーを積んでいるのだからたいした物だ。