姥捨て山という有名な民話がある。話は大きく分けて二通りあるが、いずれも年老いた親を口減らしの為山中深くに捨ててくるというものだ。貧しく食料の安定供給もままならなかった中世の日本ならばともかく、豊かになったはずの現代日本においても、育てきれなくなった子供を捨てられる島があると聞く。それが奄美大島だ。
http://www.j-cast.com/tv/2014/03/17199388.html
「ビッグダディ」ことコダカラー・清志（48）の娘たちが盛岡を離れたと、3月17日（2014年）にブログで明かした。中学を卒業した三女・詩美さんがかつて暮らした鹿児島・奄美の高校へ進みたいといい、高校を中退していた次女・柔美さんも妹と同じく奄美の高校進学を決めたのだ。 娘たちの独立は「単に『高校生活の為に』ということに留まらない可能性もある」という。高校卒業後についてはわからないが、「また一緒に暮らす可能性はきっと少ない」と予想し、「大袈裟に言えば、もう二度と一緒に暮らすことはないかも知れません」と語っている。
ビッグダディこと林下清志氏が芸能界進出にあたり、その足かせとなりかねない子供を奄美大島においてくるとの事。ビッグダディとは「偉大な父ちゃん」という意味で付けられた二つ名であるはずが、今や自分の栄達を優先してまだうら若き娘を放り投げる。ああいう人間を見世物にしてしまったテレビ朝日の罪は重い。ならば芸能人に転校した彼とその元妻美奈子さんをテレ朝の番組に一切出演させないのは、彼らなりの贖罪なのだろうか。
