Cyber Tera

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池袋のヤマダ電機で購入したMP3プレーヤー、XA-V40が一年少々で故障してしまい、画面が映らなくなってしまったのだ(バックライトは点灯している)。一応音楽は鳴るのだが、これではiPod Shuffleと変わらんと言うことで修理に出そうと思ったのだが、ヤマダ電機は修理の際保証の切れたものは2500円の手数料を見積もり前に徴収するらしいのだ(看板に書いてあった)。量販店に修理に出す場合、修理費の他に手数料を取るのは知っている(自分は昔ある家電量販店で修理受付をやっていたことがある)が、とりあえず修理費がいくらになるか試算してもらうにもお金がかかるのなら修理に出すことを躊躇してしまう。ましてや10000円しない価格で買った特売品なら、である。自分は昔ある縁でラオックスをよく利用していたのだが(今持っている時計も新宿に新しくできたラオックスのWATCH.という店で買った)、そこで修理に出したことも幾度かあるが最初にお金を取られることはなかった。結局は安かろう悪かろうということか。ただ最近はほとんどの店で修理前に金を取る方式に換えているみたいね。そうしないと預けるだけ預けて取りに来ない連中が出てくるみたいだから。修理費が回収できなかったら店の損失になる。


さて本題。XA-V40が壊れたのでしばらくは我慢して使い続けたのだが、結局違うプレーヤーとしてHD20GA7を使っている.なんでそんなものを持っているのかというと、出た当時(2005年くらい)に欲しくて仕方なかったんだけどいかんせん高かったのであきらめていた。ところが2009年の年末になぜか例によってヤマダ電機で9800円で新品が投げ売りしていたのため、思わず買ってしまったというわけ。ちなみに製造年式は2006年になっていた。3年もの間倉庫で眠り続けていたのか。しかし今となってはハードディスクタイプは分厚くて重たいね。おまけに転送ソフトも使いづらい(Windows7に対応していないので専用ソフトを入れないといけないのだがそれもまた面倒)ので新しいのが欲しいなと思案中。


ビクターがMP3プレーヤーの後継機を出してくれればそれにするだろうが(音質はすごく気に入っている)が、どうもその気配がないのでどこにしようかと思案中。iPodソニーウォークマンという選択肢は普通すぎて自分にはない。

で、気になるのはこの3つ

KENWOODのMF-500シリーズ

よい点

なんと言っても安い。8GBのMG-F508が以前石丸電気で6980(会員カードで5年保証込み)で投げ売りしていた。KENWOODなら安心感もあるし

気になる点

操作性が悪いという評判をあちらこちらで聞くこと。

三洋電機のICR-XPS01MF

よい点

電池は専用式(出来れば単4乾電池対応にして欲しかった)が、交換が出来るところに三洋の良心を感じた。一般的なMP3プレーヤーは自分で充電池の交換が出来ずわざわざ修理に出さなければいけないのでここは良心を感じたところ。しかもデジカメタイプのXactiと共通タイプなので流用が出来るところも嬉しいところ。上新電機の通販で10000円強と安めの価格設定も魅力的。掛け金を払えば長期保証にも入れるし。

気になる点

本業のMP3プレーヤーではないので音質が少々見劣りするのではないかという心配。あとこの3つの中で唯一カラー画面ではないことかな。ジャケット写真の表示も結構楽しかったりするので。

CowonのiAudio9

よい点

iAUDIO6でも感じた高音質にさらに磨きがかかっているところがまず大きい。実機を触ってみたところ画面も大きめで結構見やすかった。

気になる点

やはり韓国製品ならではの耐久性の低さ。iAudio 6なんざ何度となく修理に出したからね。