- IS11SH・機能編その1
IS11SHはAndroidという汎用性の高いOSを採用している一方、ワンセグ放送の受信に対応していたりおサイフケータイに対応していたりする。こういう携帯電話のことをガラスマ（ガラパゴススマートフォン）と言うらしい。アップルのiPhoneやRIM（Reserch in motion)のBlackBerry、サムスンのGalaxy、LG電子のOptimusとかのグローバルモデルと対比させてということか。
おサイフケータイについてあらかじめ入っているのは以下の通り
以前紹介したBAUM（WX341K)よりも多いような。自分のBAUMはオレンジなのでビックカメラ系列（ビックカメラ、ソフマップ、ベスト電器、さくらや）のみの限定色だったが、ビックカメラのポイントアプリがあらかじめ入っていたりはしなかった。一方でJAL（
日本航空）はまだサービス開始していなかったりもする。あと総合小売りだとWAON（イオン系）は対応しているのにnanaco（セブンアンドアイ系）はまだだったり家電量販店系だとヤマダ電機とベスト電器がまだだったりとAndroidのおサイフケータイはまだこれからと言ったところか。まあサービス開始から2年経つのに未だ対応サービスが増えないウィルコムICサービスよりはマシか。ウィルコムもおサイフケータイの戦略を決めあぐねている感があるが、これはまた別の機会に。
ワンセグも搭載。GALAPAGOS改めAQUOS PHONEなので必然的にテレビ機能の充実には期待してしまうが、肝心の感度がまだまだ弱い。WILLCOM 03に比べればいささかよくなっているが、どこでもシームレスにテレビが見られるという環境にはほど遠い。だったらシャープの一番目玉ブランドであるAQUOSなんてつけない方がよかった気もする。
その2に続く
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