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イー・モバイルLTEへの契約変更で解除料を割引
http://k-tai.impress.co.jp/docs/news/20130530_601599.html

 イー・モバイルイー・アクセス)は、既存ユーザーがLTEサービス契約を変更する際、既存プランの中途解約金を最大5000円割り引きするキャンペーン「チェンジLTE5,000」を6月1日に開始する。終了時期は明らかにされておらず、別途案内される。

 「チェンジLTE5,000」は、既存のイー・モバイルユーザーを対象にしたキャンペーン。3Gサービスを利用してきたユーザーが、期間中、LTEへ乗り換える場合、中途解約時に発生する解約金に対して最大5000円を割り引きする。

 LTEを契約する際には、指定のプランで契約する必要がある。対象プランはLTEプランとLTE電話プランで、どちらも期間拘束が2年間となる契約種別「にねん」「バリューセット ライト」「バリューセット」にする必要がある。

イーモバイルは現在割り当てられている1.7Ghz帯で3波のうち1波を3G(emobile G4)、1波をLTE、残りの1波をエリアによって3GかLTEに充てている。この際3GについてはLTEに刈り取って、音声サービスとレガシーデバイス用の端末向けに1波残しておいて、2波LTE(最大72Mdps)のエリアを拡大する方向には振れないものか。そのためには5000円割引だと違約金の支払いが発生する(イーモバイルのほとんどのプランが2年縛り終了後更新月以外での違約金が9975円)ため、手を出しにくい。であれば以前やっていた1万円割引に戻して違約金がかからず最新サービスを利用できるようにすればLTEへの移行が進み帯域に余裕が出てくる。ただあえてそれをしないというのは違約金も結構イーモバイルにとって収益源になっているのかもしれない。2波使う3GのDC-HSPA(最大42Mdpsのサービス)なんてUQ WiMAXに対向するためのつなぎのサービスで、もうLTEがある以上さっさと切りたいだろうから。