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メトロイドプライムハンターズハマリ中。

メトロイド プライム ハンターズ

流石の面白さ。このゲームは謎解き要素が強くつまることも多いのだが、ここはDSと言うハードのすばらしさ。つまったらすぐ蓋を閉じてしまえばいい。気が向いたときに開けばまた途中からやり直しが出来るのだ。このレジューム機能の優秀さはとくにこういったゲームで強く発揮できる。詰まってセーブポイントにも戻れず結局電源を切ってやり直しや付けっぱなしにするというのもこれまであっただけに、この手軽さは嬉しい。
もちろんゲーム自体も戦闘シーンは爽快感もあり、携帯機でありながら巧みかつ緻密に構築された３D空間も特筆に値する。ここまで来ると据え置き機の存在を脅かしかねない。３Dに関してはPSPの影に埋もれがちだが64並の３D性能は伊達ではない。ただペンを使った操作は良いんだけど手持ちでプレイすると手が疲れてくるのが難。DS自体がホールド感がよいとは言えないのに十字キーとタッチペンをハードに使うとなると手が痛くなってくる。机の上に置くと楽なのだが今度は液晶の角度を調節しないと下画面が見づらくなる。DSの液晶は視野角が狭いからだ。ただ下画面はおおざっぱに見えていればそれでいい（武器の切り替えと攻撃モードと調査モードの切り替え、ボールモードに変形アイコンのみだ）のがせめてもの救いか。これで詳細なステータスが下画面に表示されていたら悲惨である。