Cyber Tera

ガジェット系・ウィルコム系ブロガー

  • 我が家の地デジ化完了


自分が初めて地デジ対応のプラズマテレビを買って早4年[id:mortal:20070405]、それまでの間自分の部屋にしか地デジ対応のテレビがなく、居間や家族の部屋には相変わらずアナログテレビが置かれていた。しかしそろそろ替え時であろうと言うことで居間にあるテレビを地デジ対応のパナソニックプラズマテレビVIERAにしたら、母の部屋も地デジにしたいということで東芝REGZAREGZAブルーレイ(VHS付き)を矢継ぎ早に購入した。ちなみに祖母の部屋には居間で使っていたソニーのVEGA(BRAVIAになる前のアナログ液晶テレビ)を移設し、DXアンテナの地デジチューナーを接続して使うこととなった。他のテレビは10年以上使っていてもう惜しげもないが、VEGAはまだ買って5年ほどしか経っていないので、まだ捨てるには惜しいかなと。当時はまだ地デジ対応テレビが高価で、まあ2011年頃には地デジチューナーも安くなっているだろうと踏んでそのテレビを買ったのだ。

レグザや地デジチューナーの話はまた次回にして、今回はビエラTHP42S2について語ってみたい。

4年前のパイオニアのプラズマテレビピュアビジョンとの比較になるが、まずボタンの反応が全体的にビエラの方が良い。元々パイオニアはハード一流、ソフト三流と言われていた会社だけに特に番組表の反応が悪かったのだが、ここは天下の真似下、もとい松下電器だからなのか番組表の反応もまあ悪くはない。と言ってもそれほどなめらかと言うわけでもないのが難か。PlayStation Networkの一件でケチがついたが、torneの番組表は本当になめらかに動くそうだから(持っていないので公正な判断は出来ないが)見習って欲しい。

画面の表面を覆うコーティングに関してはピュアビジョンの方が一枚上手かなあ。ピュアビジョンはプラステック、ビエラは強化ガラスなので一概にどちらが良いとは言えないが、ピュアビジョンの方は反射が少ない加工がしてあるのに対してビエラは結構外光の反射が多い。

画質に関しては一長一短かな。フルスペックハイビジョンはまだ試せていないが、ビエラはピュアビジョンで気になったスタッフロールのジャギーが解消されていたりと4年もの間に起こった技術革新を感じさせる部分もある。