今回は外観について。普通最初にこちらを持ってくるだろというつっこみは無い方向で
画面は2.4インチだが、ワイド型を採用しているため横幅は小さめ。まあ携帯電話の場合横長の方が使いやすい（文章の視認性など）ので悪くない。HONEY BEEシリーズを敬遠していた理由の一つに画面の小ささがあるのでこのくらいは最低限欲しいところ。発色は鮮やかで視野角はやや狭め。しかし日本の携帯事情を考えると必ずしも視野角が広いことがいいこととは限らないのでそれも勘定に入れてのことだろう。
横に入ったストライプがなかなかおしゃれ。おもちゃの携帯のようにも見えるが、徹底しておもちゃ感にこだわったデザインには感心する。相変わらず京セラというメーカーはデザインだけは一流だ。本当に使えるおもちゃの携帯といった風情だ。
キーはシートキーを採用しているが、突起を持たせることによって打鍵感を向上させている。大画面ストレートの先輩であるWX310Jに比べればボタン周りの操作性は格段に向上している。WX310Jが特異なキー配置だったの対して、BAUMでは一般的な携帯電話のそれに準じた配置にしたから
