Cyber Tera

ガジェット系・ウィルコム系ブロガー

PSPに大容量バッテリー「PSPJ-15020」を装着してみる。このネタは2009年末に書こうと思って書き忘れていた物のお蔵出しだ。2007年末に買ったPSP-2000のバッテリーの持ちが悪くなり、2年使っているしそろそろ寿命かと思って本体の買い換えを考えていたことがあった。しかしどうせ買うなら普通の本体ではなくなにか良さそうな限定版が出てからにしようと思い、当座しのぎでバッテリーを買い換えることにした。

大容量バッテリーは寸法が大きく電池蓋も専用の物を用意しなければならない。しかし自分のPSPは2007年末に限定出荷されたディープレッドなので合う色がないのだ。仕方ないので色味は若干異なるがPSP-3000用のラディアントレッド色の電池蓋が同梱されている商品を買うことに。そこで困った問題が発生した。なんとカーニバルカラー(レッド、ブルー、イエロー、グリーン)用の大容量バッテリーは秋頃に出荷が終了してしまっていたのだ。何件か店を回ってみたらところ何とか発見する。グリーンとかイエローとかは結構見かけたがレッドやブルーはほとんどはけていた。こういう物を出荷終了にするソニーの姿勢ってどうかのかね。本体だけはまだ出荷しているのに。せめてメーカーによる部品販売で電池蓋だけ買えるようににして欲しい物だ。標準バッテリー用の電池蓋はそこで買えるんだし。


さて、実際装着してみるとバッテリーの持ちが一気によくなる。要領的には8割り増しだが、体感的には倍近くもつ。今までPSPはバッテリーが持たないというイメージがあったが、これでニンテンドーDSとも遜色が無くなった。全くこっちを標準装備にしてくれればいいのに。