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ええ、昨日は今ネット界をにわかに騒がせている電波男の事を取り上げたので何か反響あるかなと思いきや特にありませんでした。強いて挙げるならid:rAdioさんのブログから来た人がいる事くらいかな。
まあ何もない方がいいのかな。変に泥仕合になるのもあれだし。多少何か言われてもムキになって反論する気もないしね。まあこういう考え方もあるんだと思って見て下さい。

結局電波男とは非オタク系の喪男にオタクになろうよという一種の指南書のような物何じゃないかな。
いままで不遇の人生を送っていた喪男に「こっちの世界は素晴らしいよ、君もオタクになってどうしようもない現実にさよならだ。二次元の世界を味わおう」というね。

あと気になったのは漫画「ルサンチマン」が単なるモテ非モテ論争のだしに使われている事かな。あの作品は純粋に漫画として素晴らしい作品だけにそういう、はっきり言って下らない争いの中で消費されていくのもどうかなと。
それこそ脱喪VS真喪の争いなんぞ実に下らない。同じ穴のムジナに過ぎないのにお互いがお互いを見下しあっている。そんな事で必死になってどうするのと。こんな事が喪男が直面している真の問題なの？脱喪だというならなぜそんな事でムキになってるの？である。