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昨日の話。サークルの人間とボックスで話していた、とはいえ自分は殆ど愛想笑いしているだけだったが。退屈ではあったが人間観察するには良い機会でもあったかな、と。
というのも、その後２年がアイスでも食わないかと誘ったとき、自分も図々しくもくっついていったのだ。まあこのくらいは許されるかなと思っていたが、他はみんな一年生、それは招かねざる客たるに十分な素養を持っていたわけだ。
それでアイス食いながら喋っていたとき、何となく媚びる女みたいなのの実態を見て、小西真奈美が演じるモモちゃんみたいなの。倉田真由美先生の気持ちが分かりましたよ。

まずね、一年の中で一番中心になっている奴、要は雄として強い奴、それをかぎ分ける能力が鋭いのね。それに天然？ぽいところを見せて来るわけですから男ならそりゃぐっと来ますよ。今までの話を聞いて笑っていたのかと思ったらいきなり何の話とかイイダしたりしてさ。後は食うの遅いし。こういうのも媚びポイントを稼いでいるんだわ。あとはね、ボディタッチが巧みなのね。リーダー格を突っついたりしているときも相手はいやがるそぶりをしながらも下半身は興奮していたわ。嫌よ嫌よも好きのうちってか。

しかも取り入っておくべきリーダーだけでなく、他の雑魚共にも上手いこと愛想振りまいている辺りがまた憎い。ただその愛想が自分に向くことはなかったんだけどね。だからこうやってネタに出来ているわけで、こっちにも愛想振りまかれていたら、サークルに凄い可愛い子いてさ、そいつ俺に気があるかもみたいな内容になっているからだ。味方にすべきやつとそうでない奴をかぎ分ける嗅覚が鋭いのも世渡り上手たるゆえんか。

顔はお嬢様っぽい感じでこれまた男受け良さそうなんだけどなんか好かんな。