前回書いたように、ウィルコム改めワイモバイルはAndroidを重視するとはいうけれど、現時点ではフィーチャーフォンがより売れており、今後そのハンドリングをどうするかという話で、まずは体制変更以前に企画された最後(になるかもしれない)のフィーチャーフを語る。IIRO(WX04S)が発売は後であるが、廉価版という位置づけであるため、プラットホームが刷新されたWX12Kを今回は取り上た。
なお、発売されたのが2013年末の為、少しでも新味を出すべく限定色のシャンパンゴールドにしてみた。シャンパンゴールドは一つ前の機種WX09Kでも限定色として発売されている*1ため、好評だった様子。一時期京セラのウィルコムPHSはメタリックカラーを増やしていた*2 *3だけに、さらなる個性的なカラーを期待したい。
なお、ゴールドということでこちらと比較してみた。
今や伝説となったHybrid W-ZERO3(WS027SH)のプレミアムゴールドだ。光線の加減もあるが比べてみると灰鰤の方はゴールドというよりもシルバーに見える。
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