Cyber Tera

ガジェット系・ウィルコム系ブロガー

Twitterで予告していたこんなWILLCOM CORE XGPなら良かったというのを書いてみるぞ。2012年にTD-LTEベースのAXGPが始まっているので本来のWiMAXベースによるXGPが1年前の2011年初頭に始まっていたらどんな感じかなと。以下は全て妄想のため、本気にしないように。

新世界基準、WILLCOM CORE 始まる!
Cloud WILLCOM

新ブランドステートメントがCloud WILLCOMでこれはサービス開始を予定していた2009年から2010年頃注目され始めたクラウドコンピューティングに引っ掛けたもの。クラウドコンピューティングだとデータ通信の上りの速度も重要になってくるので、上下対称を唱うXGPの特性を短く分かりやすく表現する。加えてandroid auを意識して、別に他社でも出来るけど、さも固有の概念であるようにミスリードするのも目的。

で、以下は端末。

  • GX003S(セイコーインスツル製)
    • WILLCOM CORE XGP第一弾端末にして初のモバイルルータータイプ
    • 上下20Mbpsの超高速XGP通信に対応、4xPHSパケット通信にも対応しているため、より広範なエリアでの利用が可能。
    • 高速11nテクノロジー無線LAN内蔵、超高速をそのままWi-Fiに変換
    • 連続通信時間約3.5時間の標準バッテリーに加え、約5.5時間対応の大容量バッテリーも同梱。計約9時間の通信が可能
      • 元ネタはWMX2-U01、メーカー違うけど。
  • GX006H(ファーウェイ製)
  • WILLCOM CORE XGP に加え、WILLCOM CORE 3Gにも対応。全国のFOMAエリアで最大7.2Mbpsの通信が可能(PHS非対応)
  • microSDスロット搭載。NAS機能で簡単データ共有
  • ドック(別売り)でイーサネット接続にも対応
      • 元ネタはDATA08HW。これだけ世代が違うけれどまあ気にしない。

頑にPCカード型を入れているのがポイント。なぜかウィルコムっていつまでもPCカードに拘泥していたので。時代がUSB型、さらに進んでWi-Fi型になっても頑として曲げなかった。AX530Sが変な衝立型アダプタを同梱する事でUSB対応を唱った辺りでウィルコムに終末を感じたくらいだ。USB型はAH-F401UWi-Fi型はどこでもWi-Fiでいち早く導入したのに結局一発ネタで終わっているし。PHSパケット通信の8xがPCカード型にのみ対応なのもらしいかなって。

長くなるので前後編に分ける。今回はデータ通信端末編。次回は料金コース、スマートフォン編で。